2013年4月30日火曜日

当事者が語る「広汎性発達障害」と特性



栞ちゃん(左・特定不能の公汎制発達障害)と南さん(右・アスペルガー症候群) が、公汎制発達障害について語っています。

なかなか分かりやすいですよ。

この中でキーワードが出てきましたので、下に書いておきます。



発達障害 - 発達時期に起こる いくつかの障害(知的障害・脳性麻痺・てんかん等も含む)

公汎制発達障害 - 自閉症の性質を持つ。人と見方・感じ方・考え方が違う



  • 独創的
  • コミュニケーション能力が(他の発達障害に比べると)良好
  • 当時信仰が苦手
  • 1つのコトに意識が全部行く。
  • 覚えるのに、とても時間がかかる。
  • 1人で行動する。
  • 笑っちゃダメな時に笑っちゃう。

当事者が説明する「発達障害」



発達障害とは、発達時期に起こる いくつかの障害を包括する概念のこと。

知的障害・自閉症・学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)・脳性麻痺・てんかん等



18歳までは、児童福祉法
18歳以降  知的障害者福祉法
      身体障害者福祉法
      精神障害者福祉法
 …の中に、知的障害・脳性麻痺・てんかんがカバーされてるので、発達障害支援法に それら3つが含まれていない。


お話しの中でも言われてましたし、私も(このYouTubeの)コメント欄に書きましたけど、発達障害の中に 知的障害も 脳性麻痺も てんかんも入れてない医師の方も居ます。

医師によって結構違うんです。

個人的には、発達障害の中に入れない方が良いと思います。

そもそも、発達障害と言う名称も嫌いです。